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それでいいの!?上海!

上海での生活。日本人も多く一見すると日本と変わらないような生活を送っている私たちですが、やはりここは外国で思わぬところに落とし穴があります。日本ではあまり聞かないような失敗や、不思議な体験を上海スタイル編集部が聞いてきたので紹介したいと思います。

 

1.日本人向けレストランで日本人がレストラン詐欺に遭う?

2013年7月14日。仕事上がりに4人で食事に行こうとしていたとき、上海のフリーペーパーで見つけた娄山関路にあるトンカツ専門店「○膳」さん。普段目にする中国のトンカツは、「ハムカツか?!」と突っ込みたくなるほど薄いので、「久しぶりにちゃんとしたトンカツを食べたい!」という衝動に駆られて、みんなで行くことにしました。

 

お店に行く前、上司のAさんが「現金を使いたくなくないから、クレジットカードが使えるか聞いてくれ」というので、私が予約ついでに「日本語可」となっている番号に電話をすることに。

「もしもし」

「はい、かつ○です」

「あのー、そこクレジットカード使えますか?」

「使えますよ」

「VISAカード、ちゃんと使えますよね?」

「VISAなら使えます。特殊な国際カードは使えないですけど、VISAは使えます」

「VISA、使えますよね。じゃあ、今から4人で行きます」

「はい、ありがとうございます」

 

そういって、対応してくれたのは日本語の話せる中国人男性。「特殊な国際カードって何のことだろう?」と思いながらも、ごくごく普通の対応でした。そうしているうちにお店に到着しました。

 

「いらっしゃいませ」

「あのー。先ほど電話した○○ですけど。確認ですけど、ここカード使えますよね」

「はい、カードも使えます」

 

お店で対応してくれたのは店長らしき人。胸につけているネームプレートに「店長」と書いていたので間違いないでしょう。にしても、日本語が片言です。とにかく、カードは使えるようですし、「ロースかつ定食(75元くらい)」、「カツカレー(75元くらい)」など、各自の好きなメニューを注文していきました。

 

「あ、ここカキフライある?」

 

そう上司のAさんが聞きました。せっかくの4人での食事なので、サイドメニューで他の料理も注文しようという考えでした。

 

「ありますよ。メニューにはないですけど」

「じゃあ、カキフライちょうだい」

「あ、うちはカキが大きいので少し高いです」

「いくら?」

「1つ108元です」

「1つに何個入っているの?」

「4個です」

「108元は確かに高いけど…まあええわ!じゃあそれちょうだい」

「はい、わかりました」

 

 

と、注文しました。

 

しばらく待つと、カキフライが到着!

2

なぜか、カキフライなのにまた貝がらにのせられています!同僚のB君が面白がってパシャリ。

さて、ここで問題です。4人で食べたこのカキフライの値段はいくらになったでしょうか?日本語をちゃんと勉強したことのある人なら誰でもわかります。1つ4個入りのカキフライで108元となるはずです。

 

そうしてお会計。ビールも頼みましたが、500元前後で収まるかと計算していたら、、、

 

「お会計が752元(くらいでした)になります」

「はいはい。お会計が、7………?!ナナヒャク?!!!」

「はい」

「え、ちょっと待って………なんでそんな高いの?!………あっ!!!!これ、カキフライ1個108元になってるよ!」

「はい、私言いましたけど」

「いや、あなたの説明は1つに4個入って108元でしたよ!」

「いや、私ちゃんと説明しました」

「そんなのありえないでしょ?!」

 

こっちは唖然とするしかありません。1個108元のカキフライなんて誰が注文しますか!

 

それでもAさんが、

 

「・・・もうええわ。で、カード使えるよな?」

「はい」

「じゃあ、カードで」

 

そういってカードを差し出しました。「いやいや、これはどうなってんの!」と思いながらも、唖然として声に出ず。しかも嫌なことは重なるものです………

 

「すいません、クレジットカードは使えませんでした」

「電話でクレジットカードが使えるって確認したけど。電話に出たのは誰?」

「老板(オーナー)です」

「じゃあ老板に早く確認とって!」

「少々お待ち下さい」

 

 

………そして10分後

 

「老板はお店に来ていなくてお店の状況を分かっていませんでした。なので、クレジットカードは使えません」

「あんたのところの老板が使えるって言ったんでしょ?!」

「そうですけど………すいません」

 

………なんだ、それ。おいおい。

 

「こんな腹の立つこと初めてだ!カキフライだって、あんな説明していて詐欺と同じだぞ!日本人相手に商売をしていて日本語もちゃんとできないのか!」

「すいません」

「もうええわ!ただ、日本人相手に二度とそんなことするな!」

 

そう言ってAさんが現金で支払ってお店を出ました。

 

みなさん、くれぐれも1個108元のカキフライを出すようなお店にはお気を付け下さい。

 

2.巧妙な偽タクシーにご用心!

いつもと同じ仕事の帰り、いつものようにちゃんとしたタクシー、有名な大衆タクシーを捕まえて乗り、今日の一日を振り返っていた。

3

いつもと変わらない同じ道、しかし、ふとメーターを見ると普段より異常にメーターが上がるのが早い。見たところ別に遠回りをされているわけでもない。何でだろう?とちょっと違和感を感じながら、目的地に到着。

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やっぱり、いつもより60元以上も高くなっていた。「明らかにおかしい。」と運転手に言ったところ、ただただトボケるだけ。「本社の方にクレームつけるぞ」と言っても運転手は別に焦る様子もなく、「別にいいよ」とレシートもくれた。車の番号もちゃんと記録して、レシートも貰って、タクシーをおり、家に帰って落ち着いたところで、大衆タクシー会社本社に電話した。

会社にレシート番号を検索してもらった結果、「そのレシート番号は弊社のものではありません」とのこと。でも、明らかに乗ったタクシーはいつもの水色の大衆のタクシーだった。

どういうことか全くわからなかった。電話対応の方が言うには「これは新概念タクシー会社のレシート番号」と言うので、レシートの名前を良く見てみたら、確かに大衆ではなく新概念タクシー会社だった。

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どういうことだかわけもわからず、新概念タクシー会社に問い合わせたところ、「後日、確認をとってから折り返し連絡します。」と言われたので一安心した。しかし、この件から一週間経ち、いまだに折り返しの電話がないので再度電話をかけてみて確認してみたところ、「本社にはそのナンバーの車は存在しない」と。

じゃあ、あのタクシーはなんだったのか?どこのタクシーだったのか?電話対応の方によると、「メーターは今使われていないタクシーから横流しされたもので、そこまで管理できない」とのこと。実際にあるタクシーであっても、ちゃんと会社に登録されていない違法タクシーで、もはや気付きようがない。

見分けられる方法としては、違法タクシーは交通カードでの支払いが出来ないので、交通カードでの支払いが出来るかどうかで判断するなどだろう。

         

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