上海のショッピングモール 「グローバルハーバー」

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中国最大規模を誇る商業施設「グローバルハーバー」

 

商業施設といっても、いわゆるショッピングモールである。出来上がってから多少年月が経ったもので、上海に住むに人にとっては割と有名な所になっている。
最大というだけあって、とても充実した内容を誇っており、筆者も仕事だというのに中々楽しんでしまった。

まだ楽しんだことのない人も、もう行き尽くしている人も居るでしょう。
だがこのグローバルハーバーの概要から、中にあるおすすめの店舗まなど、自らの足で探し出したものをご紹介するので、ぜひ目を通していただきたい。

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現地へのアクセスは電車が便利 

 

この商業施設、何が良いかって、まずアクセスが物凄くしやすい。
地下鉄の場合、3,4,13号線の金沙江路駅がとても近い。3号線や4号線の駅出入口前に門があったり、13号線にいたっては直通の改札口が用意されている。

3、4号線の2号出入り口。これを出ればすぐの場所。

3、4号線の2号出入り口。これを出ればすぐの場所。

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2号出入口を出た所の景色。入口が見える。

間違えて反対側から駅を出た所。見て通り明らかに違う雰囲気をしている。

間違えて反対側から駅を出た所。見ての通り明らかに違う雰囲気をしている。

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また13号線からの直通改札口。

グローバルハーバー側から見た所。

それをグローバルハーバー側から見た所。

3,4号線直通の出入り口はまだ建設途中の模様。

3,4号線直通の出入り口はまだ建設途中の模様。

 

駐車場も完備されている。またこれも洒落た外見である。

駐車場入口。建物に対しての違和感がない風貌で感嘆させられた。

駐車場入口。また建物に対しての違和感がない風貌で、このデザインには感嘆させられた。

交差点の名前。タクシーで向かう場合この画像を見せれば着きます。

交差点の名前。タクシーで向かう場合、この画像を見せれば現地へ送ってくれる。

 

現代的ながらも中世なヨーロッパを感じさせる外見 

 

商業と旅と文化の融合、というコンセプトの元に作られており、中心にそびえ立つビルにはホテルが内包されている。
また、オフィスビルやマンションの機能も有している。
ターミナル駅近くのこの地で住む、働くだなんてライフスタイルも中々良いものかと。

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「商業と旅と文化」 この建物一つで全てを賄える所を、孤島として描くことにより表現をしているのだろうか。

奥に見える二棟のビルにホテルやオフィスなどが用意されている。

奥に見える二棟のビルにホテルやオフィスなどが用意されている。

 

 

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筆者自らが体験したおすすめの店!

 


 

万延元年(1860年)から続く歴史を持つ「辻利」の抹茶が頂けるお店。
京都宇治の抹茶を用いた抹茶から抹茶スイーツ等、京の味を楽しめる。抹茶が好きな方にはぜひ足を延ばしていただきたい。
地下一階にあり、個人的には抹茶パフェがおすすめ。

 

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こちらは地下二階にある、チョコレートを主軸に置いたカフェ。
チョコを使った甘い洋菓子がたくさん用意されている。トリュフなどのチョコレートそのものも置いてあり、通っても暫く飽きが来ないかも?
中でもチョコレートミルクレープが筆者のおすすめ。上海にある甘味では珍しく、甘さ控えめのものになっていて、食べていてフォークが進みます。
そして何より、一つ一つのサイズがすごい。一皿に乗るミルクレープが普通の二倍はあろうかという大きさ。カットの横幅も、高さも素晴らしく、見た瞬間のド迫力は忘れられません。食べていて途中で辛くなる人も居ると思うので、ドリンクは必需ですかと!

 

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こちら、地下一階にあるナチュラルな感じの雑貨屋さん。ウィンドウショッピングを目的に来ていたなら、絶対立ち寄りたいスポット!
かわいさを求めに行ってもよし、実用的なものを探しに行ってもよし。足を踏み入れて後悔はないかと!

 

何かの贈り物にGODIVAなんていかが?

何かの贈り物にGODIVAなんていかが?

おいしいアイスクリームだっていただけますよ。

おいしいアイスクリームだっていただけますよ。

 

実際に自分が行ってみて 

 

とても一日では回りきれない敷地の広さに隙間なく敷き詰められたお店、入った瞬間からこの綺羅びやかさに驚かされた。
充実した遊びどころで、たとえ毎日行っても飽きることはないでしょう。
実際昼から夜まで中を練り歩いても全体の半分さえ把握できてない。
その上さらに、気付いたら閉館時間になってしまい心残りを感じるほどだった。
今日一日やることが無い休日になってしまった時などは、一度赴いてみてはどうでしょう?

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